パワーラインエンジニアリング

パワーラインエンジニアリングの作業風景

最も重要なライフライン・電力を全国に届ける「空を歩く技術集団」

全国に張りめぐらされた送電線は、総亘長およそ8万㎞、その送電線を約24万基の送電鉄塔が支えています。これらの送電線網は、何十年にもわたって多くのラインマンが築き上げてきたものです。

私たちエス・ケイ・エンジニアリングは、この送電線建設の架線工事を業務のひとつの柱としています。

架線工事とは送電鉄塔のアームに送電線を張りわたす工事のことで、作業現場が鉄塔という高所である上、電気・機械・通信技術など幅広い知識と技術を必要とし、独自のノウハウとスキルを必要とします。当社が「空を歩く技術集団」と呼ばれるゆえんです。

ところで、早くから工業化が進んだわが国の送電線ネットワークはすでに全国津々浦々に張りめぐらされており、新規工事は少なくなっているのが現状です。

しかし、高度成長期に建設され、老朽化した送電線の張り替え工事は、今後もますます需要が伸びていきます。

電気を停めることなく、バイパスを形成しての工事は新設工事よりも高い技術力を必要とします。当社の長年の経験と実績は、全国の電力会社から高い評価と信頼をいただいています。

送電線建設に関わる独自のノウハウとスキルの伝承は、いまや急務となっています。そのため当社では、社員に技能講習や資格取得を積極的にすすめ、技術力研磨と次世代への継承を重視しています。

電力という、現代生活になくてはならないライフラインを全国に安全・確実に届けるという使命感と誇りを持って、私たちは今日も「空を歩く技術集団」として鉄塔に昇っています。

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